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旅行介助サポーターを見つけたい


トラベラー(旅行介助を受ける旅人)実践・心得帳10&覚書8


旅行介助を受けるトラベラー(旅人)の守るスタンス


どんなに重度の障がいを持つ人であっても、旅する主体はご本人です。
旅行介助サポーターは旅の分野専門の「旅行」と「介助」と「誘導」をこなす専門職です。お金をいただくのですから、プロとして、心をこめて取り組みます。
 その際、福祉や看護の世界の介助者としてのやり方や意識を押しつけません。サポートのやり方は10人10色、同じ車いすの人でも障がいの種類や、重・軽度によって、異なります。視覚に障がいのある人も同様。したがって、サポートの仕方を、トラベラー(旅人)に、「どうやったらいいか?」たずねることからはじめます。

排泄サポートも同様です。福祉のプロも、相手が車いすの方なら、基本の車いすの押し方を。目が不自由な方なら、基本の手引きのしかたを謙虚に聞く姿勢からスタートします。
旅はやりなおしがきかないので、1日でも、1時間でも早く、より良い関係を築くことが成功への鍵。サポートされる側のご協力もお願いします。

では、実践心得帳をはじめましょう。

実践心得帳

※①~⑩までの□にチェックを入れてください。

①あいさつは基本
大きな明るい声で、はきはきと、挨拶しましょう。お互いの名前を確認しましょう。そして握手。コミュニケーションは大切です。 

②旅行介助サポーターの役割
旅する主体はご本人です。旅行介助サポーターは旅人の計画に基づいて旅のサポートを行います。助言・提案をすることはありますが、決めるのはトラベラーご本人です。要望は確実に伝えてください。

③旅行介助サポーターにいつ会うか?
旅行介助サポーターは原則として旅人に事前にお会いしません。出発の1週間前になったら電話で1回、旅行介助サポーターからトラベラーに挨拶の電話を入れ、当日の確認をします。

④旅行介助サポーターの交通費、宿泊費等の考え方
自宅からミーティング(迎)ポイントまでと、センディングポイント(送)から自宅までは旅行介助サポーターの自費とします。旅に同行している間の交通費はサポートを頼むトラベラー(旅人)がご負担ください。宿泊費も同様です。遠方からのサポートの場合、両者と本部事務局が協議の上、往復交通費と前泊分を請求させていただくことがあります。

⑤宿泊を伴う場合、原則、同室介助はしない。
同室介助は24時間旅人につきあうことになるので、いたしません。どんなに安宿であってもシングルルームを確保し、別室から助けに行くスタンスを守ることにします。

⑥チップは必要ありません。
チップは必要ありません。金銭の収受は本部を通してのみ行ないますので、当日の追加料金を請求することはありません。事前に本部事務局に依頼した旅行介助内容と時間のみ扱います。

⑦旅行介助サポーターの食費は1食1000円までは自費
ランチや夕食を食べにレストランに入ることがありますね。旅行介助サポーターの食費は1000円よりオーバーする場合はトラベラー(旅人)に出していただきます。特に居酒屋とか、グルメレストランなどでは1000円ではとても足りないですから。旅館に宿泊の場合で食事つきの場合も1000円は自費扱いにいたします。

⑧お金の預かり方、出し方、報告の仕方
ご自分で金銭の出し入れができない方の場合は、旅行介助サポーターが銀行の袋を1枚用意します。それに一定額を入れて頂き、その袋からお金を出したら、その出金額を袋の表にその場で書くことにいたします。旅人に見せながら、おつりも目の前で数えてから入れます。旅行介助サポーターは明朗会計を守ります。

⑨旅行保険について
旅行期間中、旅人は必ず、自宅から自宅まで国内旅行保険を自費で掛けることをお約束願います。
旅行介助サポーターは自分の分の旅行保険をかけます。クレジットカード付帯の旅行保険ではいけません。

⑩ 本部事務局との連携
旅行介助サポーターは旅人と会ったとき、ランチの後、夕方のサポート終了時の少なくとも3回、本部事務局へ写真を添付した報告メールを送ります。旅を終え、自宅に戻りましたら、旅行中の感想(良かったこと・困ったことなど)、介助ガイドへの意見、要望などを事務局までお寄せください(写真もあればお送りください)。次の旅人の参考になるので共有したいと思います。

引き続き

&覚書

※以下8項目を熟読し、□にチェックを入れ、最後にお名前とメールアドレスを入力し、送信ボタンを押してください。

1.旅する主体は、どんなに重度の障がいを持っていても、トラベラー(旅人)ご本人です。旅行介助サポーターは助けることはできても、守ることはできません。

2.旅は旅人のためにあります。旅行介助サポーターに要望・希望はその場で必ず伝えてください。後悔することのないようにお願いします。

3.手引き介助をしている途中で、故意ではなく、不幸にも何かにぶつかったり、エスカレーターや動く歩道で転んだり、段差で足を踏み外したり。そのことににより、怪我し、病院に行くこともありえます。双方で助け合い、手当につとめましょう。
しかしながら、旅はどんなに重度の障がいを持っている人であっても旅する主体はご自分であり、怪我をした当事者の責任でもあることを確認してください。同行介助されても、判断し、歩くのは旅人ご本人であります。同行する相手だけの過失として責めてはいけません。速やかに自分でかけた旅行傷害保険で費用をカバーし、病院へ行くことをお約束願います。

4.旅は障がいの有無にかかわらず、自己判断、自己決定、自己責任であります。自分の旅は自分が責任を持つ。旅行介助サポーターはその人の旅を助ける存在でしかありません。依存心を廃し、自分のできることは自分ですることをお約束願います。

5.今回、えあけあ(aircare.jp)では、登録者に呼びかけて、旅行に同行できる旅行介助サポーターを募りました。結果、二者をマッチングします。引き合わせた後、えあけあ(aircare.jp)は旅行前、旅行中、旅行後の両者間、取り扱いの旅行会社、航空会社、旅そのものにおけるいかなるトラブル、行き違い、金銭関係に対して一切の責任はもつことができません。

6.旅行介助サポーターのサポート時間は1日24時間のうちの昼間8時間と決めております。夜間の介助がある場合はさらに8時間分の費用を前払いしていただいており、残りの8時間につきましては、旅行介助サポーターの休息時間とさせていただきます。共通認識で、ルールに従ってサポートを受けていただきますように。

7.再確認しますが、旅の主体は旅人です。今回、旅行介助サポーターは同行費用をいただいてサポートをします。旅人の希望に沿って、快適な旅をサポートするためにベストを尽くします。町はバリアフリーが完璧に整備されているわけではありませんから、予定通り、旅がすすまないことも予想されます。

8.同行介助する際に、旅行介助サポーター自らトラベラーに、薬を飲ませることや浣腸等の医療行為は行いません。必要であれば最寄りの医師にご案内し、医師の指示を仰ぐことのお手伝いはいたします。


以上、10項目の旅行介助サポーターマッチングの際の実践・心得帳と8項目の覚書の内容を確認いたしました。

この度の旅では、事故のないように旅行介助サポーターとしてトラベラー(旅人)と力をあわせて最大限の努力をし、実践心得帳10項目と、本覚書8項目の内容を守ることをお約束いたします。

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