旅行介助サポーターは2種類。アマチュアとプロフエッショナル。
アマはトラベルボランティア 昼間に車いすを押したり手引き介助します。
プロは旅行介助ガイド。 ホテルの部屋に入った後も、生活介助をこなす。排泄、入浴、寝返り等。介護や看護のプロで、旅が大好きな方々です。
福祉のヘルパーとどう違うか。あちらは見知った人を決められた建物の室内で介助する人々です。
旅行介助サポーターは、初対面、もしくは顔は知っている程度の旅人と待ち合わせて、旅に同行して、移動しながら同行介助します。
旅力、体力、判断力、気働きなどが問われます。
トラベルボランティアは、善意と体力、旅心があれば、誰でもすぐなれます。1日8000円(税込み)程度の報酬を見込んでいます。
一方、旅行介助ガイドは、初級講座、中級講座、検定試験に受かった人しかなれません。比較的に重度な、排泄の悩みや、衣服着脱などができない人も旅ができるよう、福祉や看護のスキルがあって、旅行介助ガイド検定に受かった人=プロが担当します。個人差はありますが、この方々は旅経験が豊富で、車いすを押したり、手引きするだけでなく、重度の障がいのある方の悩みを解決する実力を持ち合わせています。外国語に強い方もおられます。
現在、全国20都府県に分布して、今、既に65名の方がおられます。1日8時間で12000円(税込み)ほどの報酬を得られます。
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