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旅行介助サポーターとして助けたい人


旅行介助サポーター 心得帳


旅行介助サポーターの守るべきスタンス


どんなに重度の障がいを持つ人であっても、旅する主体は本人である。
旅行介助サポーターは旅の分野専門の「旅行」「介助」「誘導」をこなす専門職です。お金をいただくのですから、プロとして、心をこめて取り組みましょう。
 その際、先方にあなたのやり方や意識を押しつけてはいけません。サポートのやり方は10人10色、同じ車いすの人でも障害の種類や、重・軽度によって、異なります。視覚に障がいのある人も同様。したがって、サポートの仕方は、相手に、「どうやったらいいか?」たずねることからはじめます。排泄サポートも同様です。福祉のプロも、相手が車いすの方なら、基本の車いすの押し方を。目が不自由な方なら、基本の手引きのしかたを謙虚に聞く姿勢からはじめます。旅はやりなおしがきかないので、1日でも、1時間でも早く、より良い関係を築くことが成功への鍵です。

実践心得帳

※①~⑩までの□にチェックを入れてください。

① あいさつは基本
大きな明るい声で、はきはきと、挨拶しましょう。自分の名前をまず名乗り、相手の名前を確認します。○○様ですか? そして握手。笑顔とコミュニケーションは大切です。

② 旅行介助サポーターの役割と義務
旅する主体はご本人です。旅行介助サポーターは旅人の計画に基づいて旅のサポートを行います。助言・提案をすることはありますが、旅を決めるのはトラベラーご本人です。
旅当日は、約束した時刻と場所を遵守すること。約束の5分前に現場に着き、待つのが理想。服装は問いませんが、えあけあ(aircare.jp)の登録カードを首からかけていくことをおすすめします。

③ 当日サポートを担当するトラベラー(旅人)といつ会うか?
旅行介助サポーターは原則としてトラベラー(旅人)に事前にお会いしません。出発の1週間前になったら電話で1回、ご挨拶の電話を入れ、当日の待ち合わせ等の確認をしましょう。

④ 旅行介助サポーターの交通費、宿泊費等の考え方
自宅からミーティング(迎)ポイントまでと、センディングポイント(送)から自宅までは旅行介助サポーターの自費払いとします。旅に同行している間の旅行介助サポーターの交通費はサポートを頼むトラベラー(旅人)がご負担ください。宿泊費も同様です。遠方からのサポートの場合、両者と本部事務局が協議の上、往復交通費と前泊分を請求させていただくことがあります。

⑤ 宿泊を伴う場合、原則、同室介助はしない。
旅行介助サポーターは、同室介助は24時間旅人につきあうことになるので、いたしません。どんなに安宿であってもシングルルームを確保し、別室から助けに行くスタンスを守ることといたします。

⑥ チップは受け取りません。
えあけあ(aircare.jp)の旅行介助サポーターは決して受け取ってはいけません。9時~17時の実働8時間、10時から18時も可。見守りも含めて8時間である。金銭の収受は事務局をとおしてのみ行なうので、当日の追加・支払いを勝手にしてはいけません。このルールを遵守しましょう。

⑦ 旅行介助サポーターの食費は1食1000円までは自費
ランチや夕食を食べにレストランに入ることがありますね。旅行介助サポーターの食費は1000円よりオーバーする場合はトラベラー(旅人)に出していただきます。特に居酒屋とか、グルメレストランなどでは1000円ではとても足りないですから。旅館に宿泊の場合で食事つきの場合も1000円は自費扱いにいたします。

⑧ お金の預かり方、出し方、報告の仕方
ご自分で金銭の出し入れができない方の場合は、旅行介助サポーターが銀行の袋を1枚用意します。それに一定額を入れて頂き、その袋からお金を出したら、その出金額を袋の表にその場で書くことにいたします。旅人に見せながら、おつりも目の前で数えてから入れます。旅行介助サポーターは明朗会計を守ります。

⑨ 旅行保険について
旅行期間中、旅人は必ず、自宅から自宅まで国内旅行保険を自費で掛けることをお約束願います。
旅行介助サポーターは自分の分の旅行保険をかけます。クレジットカード付帯の旅行保険ではいけません。原則として酒気を帯びて車いすを押したり、手引き介助してはなりません。万一転ばしたりした場合、訴えられても言い訳ができないからです。

⑩ 旅行介助サポーターマッチングは本部事務局と連携の仕事
初日に担当するトラベラー(旅人)と会えて、あいさつをかわせたら本部事務局へ一報、ランチを終えても本部へ一報。日帰りの場合、夕方無事送り届けたら本部へ一報、の計3回程度の報告を携帯メールでお願いします。当日までの旅行介助サポーターとトラベラー(旅人)へ呼びかけ、連絡、下調べ、マッチング及び見まもりは本部事務局で担当しています。
8時間の報酬19000円を本部事務局とシェアする所以です。

引き続き

&覚書

※以下8項目を熟読し、□にチェックを入れ、最後にお名前とメールアドレスを入力し、送信ボタンを押してください。

1.旅する主体は、どんなに重度の障がいを持っていても、トラベラー(旅人)ご本人です。旅行介助サポーターは助けることはできても、守ることはできません。

2.旅は旅人のためにあります。旅行介助サポーターに要望・希望はその場で必ず伝えていただくようにしてください。後悔することのないようにサポートをお願いします。

3.手引き介助をしている途中で、故意ではなく、不幸にも何かにぶつかったり、エスカレーターや動く歩道で転んだり、段差で足を踏み外したり。そのことにより、怪我し、病院に行くこともありえます。双方で助け合い、手当につとめましょう。
しかしながら、旅はどんなに重度の障がいを持っている人であっても旅する主体はご自分であり、怪我をした当事者の責任でもあることを確認してください。同行介助していても、判断し、歩くのは旅人ご本人であります。同行するあなただけの過失として認めてはいけません。速やかにトラベラーがかけた旅行傷害保険で費用をカバーし、両者で病院へ行くことをお約束願います。

4.旅は障がいの有無にかかわらず、自己判断、自己決定、自己責任であります。自分の旅は自分が責任を持つ。旅行介助サポーターはその人の旅を助ける存在でしかありません。丁寧すぎること、過保護すぎることを廃し、自分のできることはトラベラーなしてもらうことをお約束願います。

5.今回、えあけあ(aircare.jp)では、登録者に呼びかけて、旅行に同行できる旅行介助サポーターを募りました。結果、二者をマッチングします。引き合わせた後、えあけあ(aircare.jp)は旅行前、旅行中、旅行後の両者間、取り扱いの旅行会社、航空会社、旅そのものにおけるいかなるトラブル、いきちがい、金銭関係に対して一切の責任はもつことができません。

6.旅行介助サポーターのサポート時間は1日24時間のうちの昼間8時間と決めております。夜間の介助がある場合はさらに8時間分の費用を前払いしていただいており、残りの8時間につきましては、旅行介助サポーターの休息時間と位置づけております。がんばりすぎない。最後まで同じトーンですすめる。など、ルールに従ってサポートしていただきますように。

7.再確認しますが、旅の主体はトラベラー(旅人)です。今回、旅行介助サポーターは同行費用をいただいてサポートをします。町はバリアフリーが完璧に整備されているわけではありませんから、予定通り、旅がすすまないことも予想されます。旅人の希望に沿って、快適な旅をサポートするためにベストを尽くしましょう。

8.同行介助する際に、親切の押し売りはいけません。また、旅行介助サポーター自らトラベラーに投薬や浣腸を行う等の医療行為はいたしません。必要であれば最寄りの医師にご案内し、医師の指示を仰ぐことのお手伝いはいたします。


以上、10項目の旅行介助サポーターマッチングの際の実践・心得帳と8項目の覚書の内容を確認いたしました。

この度の旅では、事故のないように旅行介助サポーターとしてトラベラー(旅人)と力をあわせて最大限の努力をし、実践心得帳10項目と、本覚書8項目の内容を守ることをお約束いたします。

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