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旅(こもん)顧問旅相談

使い方
専門家有料個別旅相談フォーム

① 旅行会社から断られた旅、ご相談を!
立てない、歩けない、コミュニケートできない! こんなあなたへ。
排泄、入浴、寝がえりが自身でできにくい人も、旅行介助サポーター(プロ)が同行すれば、地球のどこまでも旅することが可能です。一般論として、旅行会社は面倒な旅は扱いたがらないのが常です。でも気骨のある旅行会社はあるので、ご安心を。
不可能を可能に! 私たちは、専門家からの知恵も出していただき、あなたの旅実現をお手伝いしたいと思います。

② 旅予算100万円で地球のどこまで行けるか?
[往復の 自分の旅費と、同行介助者の旅費がかかる]
電動車いすを使っている重度の肢体不自由者が地球ひとり旅する場合を考えてみましょう。

電動車いすを使うということは、手と足が使いにくいと想像できます。そして、排泄を自分ひとりでこなせない人が多いだろうと思います。ということは、夜中に、排泄のサポートも必要です。同時に、褥瘡(じょくそう) をつくらないために、2時間おきに寝がえりの介助が必要です。つまり夜間介助も必要である人である、と考えられます。

この旅人に、1人の旅行介助者が同行すれば、1日16時間の介助をひとりでこなすことになりますし、2人を同行させる旅費が出せれば、1日8時間ずつ、ふたりで交代の旅行介助サポーターを同行させることになります。後者が無理が少なく、おすすめです。
体重が60キロ以上でつかまり立ちできない人の旅を実現する場合、もうひとりの、つまり合計2人の介助者に同行してもらうことが求められます。介助者1人ではその人の体重をささえられないからです。

つまり重度障がい者が地球ひとり旅する場合には、自分の旅費と介助者2人の旅費も障がい当事者が払うことになると考えた方がいいでしょう。

費用は旅費だけではすみません。
プロ資格のある同行介助者の旅行介助料がかかります。
私たちのNPO法人ですと、旅行介助費用は夜間の介助があるとして、7泊だと、昼夜なので、旅行介助費用が1泊38000円かかります。7泊8日の旅では全体で28万5000円かかります。

予算100万円でどこの国まで行けるか? 介助内容や、体重などで違ってきます。旅プロの2人の介助者を同行させるとなると、1人分の旅費が25万円程度の旅費ですむように、旅の目的地候補に選ぶことになるでしょう。つまり旅費100万円が予算の人の旅先は、全予算の4分の一程度の旅費の旅先を選ぶこと。をすすめます。 
電動車いすを自ら動かして、困ったときだけ介助者に助けてもらう。または手動の車いすに乗って、2人の旅行介助サポーターに交代で車いすを押してもらい、観光してまわる。そんなスタンスで旅すると楽しいのではないでしょうか。

障がいは千差万別ですので、当サイトえあけあaircare.jpでは、「トラベラー・旅に出かけたいヒアリングフォーム①」「トラベラー・旅の困難を乗り越えるヒアリングフォーム②」の記入をお願いしています。当サイトで、旅行介助サポーターを見つけて旅したい人は、こちらに書き込み、書き込んだフォームを送信することから、貴方の旅ははじまります。

旅を成功させるコツ
どんな安宿でもいいから、ホテルの部屋は介助者と障がい当事者は別の部屋を確保したいものです。同室介助はどちらも疲れるので、避けたいのです。別部屋をとり、夜間、時間をあらかじめ決めて訪問介助するか、携帯電話を鳴らしてもらい、助けに行くのか、相談して決めます。
旅は、福祉の介助とは全く異なります。知らない町へ行き、知らない人を介助しながら、観光し、移動の連続の後に知らない宿に泊まります。ですから疲れます。当然一人部屋にすることが両者の体力と精神力の平穏を維持するコツであると言えるのです。

③ 余命半年を告知された方の「リビングニーズ」による保険金活用の人生最後の旅立ちの実現のご相談もどうぞ!
多くの保険会社の生命保険では 保険金を生前に受け取れるようにプログラム化しています。使い道は問われず、世界一周旅行にも使えます。貴方の旅にインタビュアーやカメラマン、ビデオ作家などを同行させ、自分史をまとめるのはいかがでしょうか。そして、帰国後、お世話になった方々に、お礼の言葉を添えて、自分史を手渡すことも可能です。必要に応じて介護のできる旅行介助サポーターを旅に同行させたり、医師や看護師を同行させることもできますし、飛行機の中では、ストレッチャーの席を確保すれば、横になったまま旅することができるでしょう。もうひとつの選択肢として提案いたします。

④ そもそも、あなたの旅実現を阻んでいるモノやコトはなんですか?
いつでも、誰でも、地球のどこへでも!
決して、あきらめないで!
ご一緒に手立てを見つけて、可能な旅を研究し、実現していきませんか。
私たち、JTVNと日本旅行福祉推進会議は、果敢に、かつ心を込めて、あなたの旅を支援したいと考えています。日本から旅ができない人をなくしたいと考えて活動しております。

⑤ 人が死ぬ直前まで大好きな旅を続ける方法
某市にホスピスケア中心の診療所を開く医師、Aさんを訪ねたことがあります。やさしいベージュ色を基調とした建物入り口はバリアフリー。建物の中に入ると、3階の屋上まで吹き抜けのパティオが見えました。診察室やトイレ、個室の戸、廊下や階段の手すりは木製で、床も木でした。病院特有の薬のにおいはしません。2階に個室が19室あり、入り口にそれぞれ柄の違うあい色ののれんがかかっていました。Aさんは2001年12月にこの診療所をスタートさせたといいます。私がこのホスピス医に聞きたかったのは、「人が死ぬ直前まで大好きな旅を続けるには何が必要か?」でありました。
A医師の答えはこうでした。
人が死ぬ直前まで大好きな旅を続けるには何が必要か?
1. 自分の身体が決定権を持っていること。いくら旅にでかけたくても自分の身体から許可証を発行してもらう必要がある。(注: 旅の行程中に、飛行機、車、鉄道に乗るなら、体力が持つかどうか、ということ)
2. もうひとり支えてくれる人がいること。
3. 死亡診断書には、その人が亡くなった場所を記載する欄がある。次の7つである。
(1)病院 (2)診療所 (3)老人介護施設 (4)助産所 (5)老人ホーム (6)自宅 (7)その他…
このうち「その他」にあたるのが旅だが、旅先で死ぬことを「客死(かくし)」と言う。旅先で死んでいいと自分で覚悟ができるかどうかが問われるというのだ。
4. また、旅に出かけるためには、航空券とパスポートを手に入れられることも必要である。そして、なによりもお金がいる。お葬式にお金をかけるぐらいなら、「客死」覚悟で旅にでかけるのも悪くはないかもしれません。
自分はどこで死にたいか、どう死にたいのか、胸に手を当てて考えてみたいものです。
旅行傷害保険をかけて、保険会社の約款に添って、旅先で亡くなれば、残された者に保険金は入ってくるし、遺体は現地で処理することになるから、面倒がないかもしれません。 
要は本人にその勇気があるかどうかにかかっているのではないでしょぅか。

(文責 おそどまさこ)